「彼氏が隠し事をしている気がする」「彼女が浮気をしているのではないか」と、恋愛に疑いは付きものです。
本書ではそんな疑いをすっきりさせる「嘘の見破り方」や「記憶誤りの正し方」の質問方法が身につきます。
疑っている相手に正確な質問をすることで疑いが確信に変わる場合もあるし、また疑いが全くの勘違いになる場合もあるでしょう。どちらにしても正しい質問力は身につけておいて損はありません。
「嘘」というものには「記憶違いを本当だと思い込むもの」と「悪意からくる嘘」の二種類があります。
人間の記憶は曖昧なところがあり、相手が単純に記憶違いをしている場合が多々あります。
どちらの嘘なのか慎重に見極めることが大事です。
だから一概に嘘つき呼ばわりすることは危険かもしれません。信頼関係が崩れて、取り返しのつかないことになりかないからです。
本当は疑わないことが大事だと私は思います。疑っていても疑っていることを気がつかれないこと。それが信頼につながるからです。
信頼されているとわかると人は誇らしい気持ちになり、逆に疑われているとわかると、反対に自分が信頼されなくなります。
本書で、人間関係において良い結果をもたらすための交渉術を学べば、もっと気持ちのよい恋愛ができるようになるでしょう。
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