私はこの本のタイトルをみてドキッとしました。同じような人も多いのではないでしょうか。

過去に失敗した恋愛を振り返ってみて「相手はいつも似たような人だった」なんてことありませんか?
それは恋愛運が悪いのではなく、自分自身のパーソナリティ(人格)の偏りにあると、心理学者でもある著者は言っています。

本書で大事なのは、著者が分けた九つのパーソナリティのタイプから、自分自身のタイプを見つけることです。
次に自分がいつも好きになってしまう相手のパーソナリティを見つけ、相手と自分との相性の組み合わせを確認しましょう。

失恋が多い方はきっと良くない相性になるはずです。自分がどんな相手に惹かれていたのか、その相手とはどんなところが自分と合わないのかが、気持のいいくらい分かることでしょう。
最後に、自分と一番相性の良い相手のパーソナリティタイプを探すのです。

タイトルで惹かれて本書を手にした人、つまり同じようなタイプの失恋を繰り返してきた人には酷かもしれません。
人を見た目や直感だけで好きになってはいけない、好きになる前に相手のパーソナリティのタイプを知ることが大事なのだと本書ではわかるからです。

「相手のタイプが自分と相性が良ければ好きになっていい。
悪ければ好きになってはいけない」と自分に厳しくしなければ恋愛は成功しないのかもしれませんね


なぜいつも“似たような人”を好​きになるのか
岡田尊司 (単行本(ソフトカバー))


復縁したいときに

ここで扱っているのは、出逢いから心引かれる事ですが、でも同じ事が言えます。
心聞かれている相手が、ほんとうに自分にとって大切な人なのか。
それとも、ただの意地やプライドなのか。

そうした本当は基本的なことを十分に冷静になって考えてみる必要があります。

本当に大切で、ほんとうに復縁したいと望むなら、復縁工作など出来ることがあります。

復縁セラピストM – 復縁屋株式会社