「その恋が終わって家庭に戻ったとき、その当事者はどんな精神状態になり
どうやって家庭生活を維持していくのだろうか」というところに焦点を当てた内容。パートナー以外と恋愛はしてはいけないのだろうかと思ったときに読んでみるべき本です。
禁断の恋愛が終わった後、自分や家庭をどう立て直すのでしょうか。パートナーにばれていても家庭に戻れるのならば二人で苦労することになるでしょう。ばれていないのならば、一人で罪悪感と戦うことになります。家族の誰にも言えない心の内。本書では婚外恋愛の当事者と、受け入れる配偶者の複雑な感情をわかりやすく書いています。
「パートナーに不倫を知られていない場合」「パートナーに不倫を疑われている場合」「パートナーに不倫が発覚した場合」の3つのパターンに分けて、パートナーを受け入れる側の気持ちなど、それぞれの方がインタビューに答える形なので、真実味があり読み応えがあります。
「不倫が終わった後の当事者が家庭に対してどんな気持ちでいるか?」というあまり見かけない内容には妙に緊迫感もあって良いです。
常に理性的な判断をして生きてきた人であっても、気がついたら不倫関係になってしまっていたということも実際にはあります。不倫は良くないことだって分かっている。相手のパートナーや親の存在だって理解している。
でも人の心はそんなに簡単じゃありませんよね。
恋が終わって家庭に帰るとき (WAVE出版)
亀山 早苗 (著)
復縁と復縁工作
復縁工作のご依頼では、長く愛し合った二人の復縁依頼も有ります。その関係は時として祝福されたものではなく、突然の出逢いや欲望、ちょっとした興味冒険心から始まることもあります。
復縁したいとき、そのひとつひとつの思い出を振り返り、大切なことを大切だと気付いて前に進むことがとても重要です。
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